てんてふです。今日は「退屈」というテーマで書いてみようと思います。僕はおそらく、多くの人よりも退屈しやすい人だと思います。退屈って苦痛ですよね。なので、退屈する時間はなるべく減らしたいのですが、僕の場合、何でもいいから何かをしていれば退屈しない、というわけではありません。(みなさんはどうですか?)一般的に娯楽とされているものにも、退屈してしまうものがあります。・食べること・お湯に浸かること・テレビを...
てんてふです。最近は読書に力を入れているのですが、昨日は『ペスト』を読みました。感想文や書評を書くのは苦手なのですが、「千里の道も一歩から」と言いますし、練習も兼ねて書いてみようと思います。『ペスト』は、アルジェリアの一都市でペストが発生し、封鎖された都市の中でペストを鎮静化するために戦った人々の姿を第三者視点で描いた、フランスの作家アルベール・カミュの小説です。感想ですが、まずとにかく文章が上手...
てんてふです。今日は、僕なりの「幸せの条件」を見つけた話を書こうと思います。以前書いたように、僕は20歳の時に、それまでの人生を振り返って、「生きていなければよかったとは思わないけど、生きていてよかったとも思わないな」という感想を持ったことがあります。(→こちら)僕はそれがとてもショックで、「生きていてよかった」「幸せだ」と思えるようになりたくて、試行錯誤をしてきました。その結果、それが満たされること...
てんてふです。今回は、人間関係のあり方と、Win-Winの関係を作ろうとした際の苦悩について書きます。はじめに、『7つの習慣』という本に登場する考え方を紹介します。完訳 7つの習慣 人格主義の回復posted with amazlet at 19.11.01スティーブン・R・コヴィー キングベアー出版 売り上げランキング: 219Amazon.co.jpで詳細を見る筆者は、“第4の習慣 Win-Winを考える”の中で、人間関係には6つのパラダイム(枠組み)があると述べてい...
てんてふです。僕には、人と関わっている時に、ネガティブな感情を咄嗟に隠す癖があります。誰かと遊んでいるときに「疲れた」と言ったり、相手の言動で自分が傷ついたときに「それ嫌なんだけど」と伝えたりするのが苦手です。どちらの場面でも、言葉を飲み込んで平気な顔をすることが多いです。中には、そういう言葉がすっと出る人もいますよね。そして、周りの人もそれを素直に聞き入れられたりする。僕は、それが理想だと思いま...
《10月、11月にHSP交流会を開催します。詳細は→こちら》てんてふです。最近考えたことを話します。先週、全ての人は生まれながらに主体性を持っていると思う、という趣旨の記事を書きました。この気付きは僕にとってとても大きくて。以前は、苦しんでいる人は助けなきゃと思っていたし、退屈している人は楽しませなきゃと思っていました。彼らが主体性を持っていないなら、それらの感情は本人の課題(≒責任)ではなく、他者の介入が...
《10月、11月にHSP交流会を開催します。詳細は→こちら》てんてふです。最近考えたことを話します。生きていると、他人の言葉遣いや仕草が自分と違い、あれ?と思うことがありますよね。人間同士が関わると、そこには必然的に違和感が生じます。人間は一人一人みんな違うので当然です。僕はずっと、他人に違和感を持たせるのは良くないことだと思っていました。僕の生育環境によるものでしょう。みなさんはどう思いますか?共感して...
《10月、11月にHSP交流会を開催します。詳細は→こちら》てんてふです。最近考えたことについて話します。僕は、人と話すときに、お互いの弱さについて話したい、とよく思います。誰にだって、落ち込むことや、寂しい気持ちになることや、悲しい気持ちになることはあるでしょう。弱さを持っていない人はいないと思います。信頼できる人と、自身の弱さについて話すことができると、心が癒されるように感じませんか。でも実際のところ...
《10月、11月にHSP交流会を開催します。詳細は→こちら》てんてふです。最近考えたことを話します。僕は今まで、なんとなく、生まれながらにして主体性(※1)を持たない人、というのが存在する気がしていました。主体性を発揮している人(タレントや有名社長など)に対して、「自分はこんなに苦しいのに」と言って攻撃する人たちがいるからです。その人たちはそもそも主体性を持っていないのか?助けなきゃいけないのか?と思ってい...
てんてふです。最近考えたことを話します。この前ふと、「子が親を超える」というフレーズが頭に浮かびました。時々耳にするフレーズですよね。これに関連して、いくつか疑問が湧きました。一般的に、子は親を超えるものなのか?子が親を超えるのは喜ばしいことなのか?気になって、ネットで検索してみました。→こちら「子は親を超えるものだ」「子供が自分を超えるのが楽しみだ」といった意見が目立ちます。どうやら子が親を超え...