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てんてふの日記
てんてふ

Win-Winの関係を作るのは難しい

2019年11月01日
考えたこと 0
てんてふです。

今回は、人間関係のあり方と、Win-Winの関係を作ろうとした際の苦悩について書きます。

はじめに、『7つの習慣』という本に登場する考え方を紹介します。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー
キングベアー出版
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筆者は、“第4の習慣 Win-Winを考える”の中で、人間関係には6つのパラダイム(枠組み)があると述べています。

・Win-Win 自分も勝ち、相手も勝つ
・Win-Lose 自分が勝ち、相手は負ける
・Lose-Win 自分が負けて、相手が勝つ
・Lose-Lose 自分も負けて、相手も負ける
・Win 自分が勝つ
・Win-Win or No Deal 自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する


1つ目から4つ目は比較的分かりやすいと思います。

5つ目の「Win」は、自分が得をすれば相手がどうなっても気にしない、という関係のあり方です。

6つ目の「Win-Win or No Deal」は、お互いが得をするのでなければ「取引をしないことに合意する」、という関係のあり方です。

筆者は、どの関係がベストかは「ケース・バイ・ケース」だと述べていますが、長い目で見ればWin-Win or No Dealが最も効果的であることを示唆しています。
相互依存で成り立つこの社会では、Win-Win以外のパラダイムで人間関係を続けるのは無理があり、Win-Winが叶わないなら取引をしないほうが得策だからです。

僕がこの考え方を知ったのは大学4年生の頃です。
以前も、人間関係を損得や上下関係で捉えようとしたことがあったのですが、この考え方を知り、より明快に捉えられるようになりました。

僕は、以前の記事にも書いたように、他人に不快感や違和感を持たせるのが嫌でした。
なので、常に相手を優先して、遠慮や我慢をしながら人と関わってきました。
これはつまり、Lose-Winの関わり方です。(※1)

また時には、自分より下の立場にいる人(後輩など)にWin-Loseの態度を取ることもありました。
これには楽しい部分もありましたが、高圧的な自分が好きになれませんでした。

6つのパラダイムを知ってからは、Win-WinないしはWin-Win or No Dealを目指して人と関わるようにしました。
でも、そう簡単に行くものではありませんでした。
例えば、Lose-Winの姿勢をWin-Winに変えるためには、自分から相手に主張をする必要があります。
これはとても難しかったです。

自分の習慣や言動を変化させつつ、試行錯誤を繰り返した結果、ようやく少し実現できるようになってきた気がします。

これら6つのパラダイムは、人間関係の基本的な捉え方として、今でも頭の中に置いています。

今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※1
書き終えてから思ったんですが、大学のサークルで出会った知人の中には、僕のことを「めっちゃ自己主張するやつ」だと思っている人がいるかもしれません。
僕が主張していたのは、主に誤った事実認識を正したい時か、特定の人々が不利益を被るのを防ぎたい時でした。
一方、Win-Winの関係を作るためには、自分の個人的な利益のために都合による自己主張をする必要があります。
僕はそれが苦手なんだ、ということが言いたかったんです。

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てんてふ
この記事を書いた人: てんてふ
街歩きとブログが好き 来年からカナダに行くよ マシュマロ→https://marshmallow-qa.com/flow0111?utm_medium=url_text

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