HSPで困ったこと(※個人の経験です)
てんてふです。
前回、HSPに関する活動の経緯をまとめた記事を書いたんですが(→こちら)、今回はHSPで困った経験について書いてみようと思います。
≪HSPについてご存知ない方へ≫
HSPとは、刺激に人一倍敏感で、処理が深く、共感力の高い人たちのことです。
詳しくは→こちら
※HSPだから困ったのかどうかは厳密には分かりません。あくまで個人の経験として書きます。
①親と話が噛み合わなかった
父の仕事の都合上、小さい頃から父と関わる時間は短く、親とのコミュニケーションは母とがメインでした。僕が普段考えていることや、最近発見したことを母に話しても、母親はあまり共感できないようでした。母はおそらくHSPではないので、ものの感じ方が違ったのだと思います。
②居場所がない、とずっと感じていた
自分の考えや振る舞いが理解されないため、家では親の顔色を伺って、その期待に沿った振る舞いをしていました。家での振る舞いがそうだと、学校や友達との関わりの中でも、どうしても周囲の人や相手の顔色を伺って行動してしまい、常に緊張していました。
③大人数の会話に入るのが苦手
大人数で喋ると、話をしっかり聞こうとしているうちに話し出すタイミングを逃すことが多く、会話に入るのが苦手になりました。また、自分の考えや気持ちは共感してもらえないだろうと思い、人前で自分の話をすることが苦手になりました。同じ理由で大人数の飲み会も苦手でした。(飲み会では、同じように輪の外にいる人を見つけて話しかけると案外話が弾む、といった経験をしました。)
HSPを知るまでは、周りの人間と同じように振る舞えないのは自分の努力不足だと思っていたので、自分のことが好きになれませんでした。
でも、HSPを知って、それらの困難が生まれつきの気質に由来することが分かり、自分が悪いわけではない思えるようになったし、この自分で気分良く生きていける方法を探そう、と物事を前向きに捉えられるようになりました。
どうでしたか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
前回、HSPに関する活動の経緯をまとめた記事を書いたんですが(→こちら)、今回はHSPで困った経験について書いてみようと思います。
≪HSPについてご存知ない方へ≫
HSPとは、刺激に人一倍敏感で、処理が深く、共感力の高い人たちのことです。
詳しくは→こちら
※HSPだから困ったのかどうかは厳密には分かりません。あくまで個人の経験として書きます。
①親と話が噛み合わなかった
父の仕事の都合上、小さい頃から父と関わる時間は短く、親とのコミュニケーションは母とがメインでした。僕が普段考えていることや、最近発見したことを母に話しても、母親はあまり共感できないようでした。母はおそらくHSPではないので、ものの感じ方が違ったのだと思います。
②居場所がない、とずっと感じていた
自分の考えや振る舞いが理解されないため、家では親の顔色を伺って、その期待に沿った振る舞いをしていました。家での振る舞いがそうだと、学校や友達との関わりの中でも、どうしても周囲の人や相手の顔色を伺って行動してしまい、常に緊張していました。
③大人数の会話に入るのが苦手
大人数で喋ると、話をしっかり聞こうとしているうちに話し出すタイミングを逃すことが多く、会話に入るのが苦手になりました。また、自分の考えや気持ちは共感してもらえないだろうと思い、人前で自分の話をすることが苦手になりました。同じ理由で大人数の飲み会も苦手でした。(飲み会では、同じように輪の外にいる人を見つけて話しかけると案外話が弾む、といった経験をしました。)
HSPを知るまでは、周りの人間と同じように振る舞えないのは自分の努力不足だと思っていたので、自分のことが好きになれませんでした。
でも、HSPを知って、それらの困難が生まれつきの気質に由来することが分かり、自分が悪いわけではない思えるようになったし、この自分で気分良く生きていける方法を探そう、と物事を前向きに捉えられるようになりました。
どうでしたか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。
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