HSPの方が自己肯定感を上げるには、交流会に出るのが一番だと思う
てんてふです。
「HSP」という言葉をご存知でしょうか?
HSP(Highly Sensitive Person)とは、刺激に人いちばい敏感で、処理が深く、共感力の高い人たちのことです。
この傾向は生まれつきのもので、病気や障害ではなく、人口の約15~20%がHSPだと言われています。
自分がHSPを知ったのは、2019年の5月です。
自己診断で自分がHSPであることを認識し、それ以来複数のHSP交流会に参加してきて、9月からは交流会の主催も行っています。
さて、今日はHSPの方向けに、自己肯定感の上げ方について話します。
HSP交流会に来られる方には、自己肯定感が低い、とおっしゃる方が多いです。
最近は、自己肯定感という言葉はメディアでも取り沙汰されていて、自己肯定感を上げる方法として、自分を褒めるとか、失敗したときに自分を責めるのをやめるとかいった方法がよく挙げられています。
自分もいくつも試しましたし、効果はあったので、やってみるといいと思います。
でも、それらとは別に、HSP交流会に参加して、自分と同じ気質と持った人たちと話をすることが、自己肯定感の向上に効果があるのではないかと強く思っています。
HSP交流会では、全員が同じ気質(処理が深い、共感能力が高い、刺激に敏感)を持っているので、自分が普段感じている楽しみや悩みに共感してもらうことが可能です。
初めて来られた方は、こんなに楽しく話ができると思わなかった、とおっしゃることが多いです。
自分が思ったことを素直に聞いてもらえたり、頷いてもらえたり、同意してもらえたりすると、とても安心しますし、自分が変なわけではなかったのか、自分が悪いわけではなかったのか、と思えるようになります。
この感覚は、自分が一人の人間として存在していていいし、人と自由に関わっていいのだ、という自己肯定感に直結すると思います。
自分も、去年の5月に交流会に参加するようになって実際にそう思ったので、8月以降は週に1度どこかしらの交流会に参加するようにしています。
また、自分が主催する交流会も、現在は週2で開催しており、人と話したい、と思った方がすぐに参加できる環境を整えたいと思っています。
もちろん、僕のところである必要はないので、一度気になったHSP交流会に参加してみることをおすすめします。
みなさん、気を使うのが得意なので、浮いたり、傷つけられたり、といったことは少ないと思います。
HSPに関する質問は可能な範囲でお答えしたいと思いますので、ブログのコメント、Twitterのリプライ等に気軽にお寄せください。
僕の主催する交流会については、こちらのページをご覧ください。
今回の内容は、いつも交流会の最後に話させていただいていることなのですが、需要があることを改めて認識したので、文字に起こしました。
参考になれば幸いです。
ではまた。
【関連記事】
自分がHSPを知った時の話→HSP(=人いちばい敏感な気質を持つ人)をご存知ですか?
交流会の日程、詳細など→【日程追加】1月・2月のHSP交流会のお知らせ
「HSP」という言葉をご存知でしょうか?
HSP(Highly Sensitive Person)とは、刺激に人いちばい敏感で、処理が深く、共感力の高い人たちのことです。
この傾向は生まれつきのもので、病気や障害ではなく、人口の約15~20%がHSPだと言われています。
自分がHSPを知ったのは、2019年の5月です。
自己診断で自分がHSPであることを認識し、それ以来複数のHSP交流会に参加してきて、9月からは交流会の主催も行っています。
さて、今日はHSPの方向けに、自己肯定感の上げ方について話します。
HSP交流会に来られる方には、自己肯定感が低い、とおっしゃる方が多いです。
最近は、自己肯定感という言葉はメディアでも取り沙汰されていて、自己肯定感を上げる方法として、自分を褒めるとか、失敗したときに自分を責めるのをやめるとかいった方法がよく挙げられています。
自分もいくつも試しましたし、効果はあったので、やってみるといいと思います。
でも、それらとは別に、HSP交流会に参加して、自分と同じ気質と持った人たちと話をすることが、自己肯定感の向上に効果があるのではないかと強く思っています。
HSP交流会では、全員が同じ気質(処理が深い、共感能力が高い、刺激に敏感)を持っているので、自分が普段感じている楽しみや悩みに共感してもらうことが可能です。
初めて来られた方は、こんなに楽しく話ができると思わなかった、とおっしゃることが多いです。
自分が思ったことを素直に聞いてもらえたり、頷いてもらえたり、同意してもらえたりすると、とても安心しますし、自分が変なわけではなかったのか、自分が悪いわけではなかったのか、と思えるようになります。
この感覚は、自分が一人の人間として存在していていいし、人と自由に関わっていいのだ、という自己肯定感に直結すると思います。
自分も、去年の5月に交流会に参加するようになって実際にそう思ったので、8月以降は週に1度どこかしらの交流会に参加するようにしています。
また、自分が主催する交流会も、現在は週2で開催しており、人と話したい、と思った方がすぐに参加できる環境を整えたいと思っています。
もちろん、僕のところである必要はないので、一度気になったHSP交流会に参加してみることをおすすめします。
みなさん、気を使うのが得意なので、浮いたり、傷つけられたり、といったことは少ないと思います。
HSPに関する質問は可能な範囲でお答えしたいと思いますので、ブログのコメント、Twitterのリプライ等に気軽にお寄せください。
僕の主催する交流会については、こちらのページをご覧ください。
今回の内容は、いつも交流会の最後に話させていただいていることなのですが、需要があることを改めて認識したので、文字に起こしました。
参考になれば幸いです。
ではまた。
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